離婚という選択肢

こんにちわ! Acoです ^ ^

 

いきなり重いタイトルですが、

今まで色んな想いを

吐き出す事のなかった私が

ブログで吐き出す様になり

心の中も少しずつ

整理されてきた様な気がします。

 

この際なので

吐き出せる物なら

全部吐き出してしまおうと思います!

 

夫とは結婚して20年

2人の子供も大きくなり

だいぶ手もかからなくなりました。

 

現在夫は単身赴任中

週末だけ自宅に帰ってくるという

生活が10年続いています。

 

私は平日9〜16時パートで働いています。

 

世間一般的に見れば

ごく普通の家庭なのだと思います。

 

でも、

 

私の心の中は違っていました。

なぜ「離婚」の2文字が浮かんだのか…

 

それは、

突然そうなったのではなく

少しずつ少しずつ

色々な事の積み重ね…

 

20年間重ねてきた

夫婦関係の「結果」

 

私の心の中に

夫への不満が溜まり続けた

「結果」なのです。

 

家事や育児に積極的に関わらない夫

ワンオペ育児

夫に言われて傷付いた言葉の数々

 

不満やお願いを

夫に伝えた事もありましたが

 

最終的にいつも

「仕事が忙しいから仕方ない」

「俺だって大変なんだから」

の一言で片付けられてしまう。

 

そして

都合が悪くなると

口をきかなくなり

自分の部屋に逃げてしまう…

1人で出掛けてしまう…

話し合いがきちんと

終わった事はありません。

 

「正社員になってもっと稼げないの?」

という夫の何気ない一言は

今まで頑張ってきた家事や育児、

パートでの収入、

それら全てを否定された様な

気持ちになりました。

今までの私を

「認めてもらっていない」という

寂しさ…悲しさ、…

そして

 

怒り…

 

家事も育児も

私に丸投げしておきながら

何なの⁈

稼ぎは少ないけど

私だってずっと働いてる!

欲しいものだって我慢して

生活費に充てている!

 

それなのに…

もっと稼げだなんて…

どこまでやれば認めてくれるの?…

 

そんな想いを何度も何度も経験し

私は徐々に

夫に対して色んな事を諦め

心を閉ざし

不満は自分の中に

閉じ込める様になりました。

 

私が我慢すればいい…

頑張りが足りないのだと…

 

そして、

その不満にフタをして

感じないように努めていました。

 

 

上の子が小3の時でした。

ミニバスを始める事になり、

土日は朝から送迎や当番活動、

母親同士のお付き合いなどで、

私にとって休む暇のない

気の抜けない

忙しい日々が始まりました。

 

そんな中、

ミニバスで関わる

周囲のお父さん達が

子育てにすごく協力的な姿を

垣間見るようになり、

自分の夫と比べる様になりました。

 

「私は朝早くから家事に追われて

子供の送迎もして、帰ってきたら

また家事や子供の相手をしてるのに、

なんで夫は何もしないのか…」

 

言えば言ったで

嫌な顔をされると思った私は、

ひたすら我慢していました。

 

ストレスをストレスとして

感じない様に

自分を騙していました。

 

そして  年月が流れ

心が悲鳴をあげたのです。

 

 

次第に私は夫を避ける様になり

 

話し合う事も諦め

 

育児について

相談する事もなくなりました。

 

そしてある時思ったのです。

 

「いつか子供達が自立して

この家を出て行ったら…」

 

「私は夫と2人だけの生活になる…」

 

「そんなの嫌!」…と

 

突如、自分の未来が

色褪せて見えたのです。

 

「このまま歳を重ねて死んでいくのは嫌!」

 

「このまま我慢しながら生きていくのは嫌!」

 

「私は私の人生を生きたい!」

 

夫の仕事が大変なのは分かっていたし

夫のおかげで

今まで生活してこれたのも事実です。

夫の言い分もあるでしょう。

 

 

ただ    私は

話しをちゃんと聞いて欲しかった

 

育児の大変さを理解して欲しかった

 

共感して欲しかった

 

一言でいいから

 

労いの言葉が欲しかった…

 

 

ただそれだけ…

 

20年経った今

私の気持ちは

既に決まってしまいました。

もう夫とは生きていけない。

もう元には戻れない…

 

独りよがりの

ただのワガママなのかもしれない

 

でも

 

近い未来、この溜めてきたものを

夫に伝える日が来るでしょう。

 

「離婚」

 

それは、新しい未来への扉

 

甘いものでない事は分かっています。

 

子供を傷付けるかもしれません。

 

私も経済的に自立しなければ

生活していけません。

そのため転職活動もしています。

 

「覚悟」も固まりつつあります。

 

私は

私を「生きたい」のです。

❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎  Aco  ❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎